水換えの方法
水替えの方法(詳細)
それでは、水替えの重要性がわかったところで、水換えの詳細を見てゆきましょう。
水替えの概要につきましては、上記の通りで、詳細の本ページもそんなに違いはありません。
水替えに必要な道具
それでは、まずは水替えに必要な道具を見てゆきましょう。
・バケツ
・塩素中和剤
・底面クリーナー(前頁でご紹介したホースのようなもの)
・スポンジ
・ペーハー測定器もしくは試薬
・ガラスクリーナー(水槽外面をふき取るため)
・温度計
以上のようなものが必要です。おおむね説明は不要だと思います。
Ph測定器は水替え前のPhと水換え後のPhを比較検討するために必要で、水槽内のペーハーを測定し、酸性、弱酸性、中性などを確認します。(写真はマフィード社のエコペーハー。5,000円前後)
①水槽周りの電源を抜く
万が一の漏電などに備えて、照明やフィルターの電源を抜きましょう。
②ガラス内側のクリーニング
ガラス面が汚れていればふき取りましょう。よく水面すれすれの部分が汚れてしまいますが、これは、排水後にティッシュなどでふき取ると比較的ふき取りやすいです。
この場合は、手順②と③が異なりますね。
また、ガラスが汚れていなければ、この手順は不要です。
③排水
底面クリーナーホースなどで、低層の水とごみをバケツに排水します。この際の排水量は4分の1~3分の1。汚れがひどい場合でも、2分の1までにしておきましょう。
そうしないと、水質の変化に魚がびっくりして死んでしまうこともありますし、バクテリアも数が変化し、水質が変わってしまいます。
また、底面からの排水は一定のところからだけではなく、まんべんなく行いましょう。底にはたくさんの汚れがたまっていますよ。
④濾過機の清掃
ろ剤(濾過機の中に入っているスポンジのようなやつ)の清掃ですが、これは毎回は不要です。汚れ度合いにもよりますが、1~2ヶ月に1度でよいのではないでしょうか。
この際注意が必要です。先ほど述べたとおり、このろ剤はバクテリアの住処で、非常に重要な生物分解の主役たちが住んでいるところです。そのため、洗剤や流水で洗うようなことはしてはいけません。
ろ剤は、排水したバケツで軽くゆすぐ程度にしておいてください。
もちろん濾過機本体のプラスチック面は洗っても大丈夫ですが、十分に流水ですすいで下さい。
もう一点の注意点ですが、ろ剤を洗う(すすぐ)場合は、換水量を少なめにしましょう。これは、バクテリアの量が少なくなってしまうためです。
⑤水を作る
排水した分+蒸発した量の水を継ぎ足します。
この際、必ず、『水素中和剤』を入れてください。また、必要に応じて、『水草の栄養剤』や『各種添加剤』を入れておきます。
栄養剤や、添加剤は投入しすぎは禁物です。経験をつみながら徐々に分量を覚えてゆきましょう。また、水槽立ち上げ期は投入不要な場合も多いのです。
⑥その他の清掃
水槽の外側や、水槽のふた(特に汚れやすい)などを流水や、ガラスクリーナーで十分洗浄して水槽の中に触れる可能性の有るフタなどは十分に流水ですすいでください。
⑦水温、Phの確認
水をすすぐ前に、Phと水温を確認してください。水温が3度以上極端に違う場合は、ヒーターなどで水温を調整してから水を注いでください。病気の原因になります。
また、Phも底まで変化することは無いと思いますが、水槽内と同じ、弱酸性~中性程度のPhにない場合は、調整が必要です。(調整については別項で。普通はほぼ必要なし。)
⑧最後に
それでは、底面クリーナーホースなどで、ゆっくりと水を戻して完了です。各種電源を入れて、動作確認をすればOKです。