熱帯魚の飼い方、飼育方法、種類や病気、水草など、様々な熱帯魚に関する様々な情報をお届けするサイトです。

熱帯魚入門

熱帯魚の飼育に必要なものをそろえよう!

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熱帯魚を飼う前に

まず、熱帯魚を飼うにあたっては、いろいろな道具が必要です。高価なものもありますし、安価なものもあります。

まずはじめはそんなに高価なものでなくとも良いかと思います。

 

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初めての場合、本当に自分にあっているかわかりませんし、小さなものでも、魚や水草、流木などのレイアウトを工夫すれば非常にすばらしいものになります。

 

私も最初は15,000円位のセットから始めましたが、十分に楽しめるものでしたし、逆にどの水草が良いかなどわからなかったので、大きすぎなくて良かったとも思っています。

また、私の場合、その価格のものでも十分に機能していますよ。

もちろんお金に余裕がある方は高価なものを買ってもまったく問題ないですよ。また、強い決意があってお金を使えるのであれば当然良いものをそろえるに越したことはありません。

さらに、熱帯魚は生き物ですから、軽い気持ちで飼い始めないほうが良いと思います。買ったら最後までかわいがりましょう!小さな魚も非常にかわいいものです。


最低限必要なもの

水槽

 

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説明は不要でしょう。水槽です。様々な形のものがありますが、最初は60センチ水槽程度のものでも十分ですし手ごろです。水質も管理しやすいですよ。

 

 

ろか器・フィルター

水中の浮遊物などを取り除き、水質を一定に保つためのアイテムです。どんなものが良いかは後述します。

 

照明

ご存知の通り照明です。蛍光灯ですね。魚・水草を綺麗に見せるのはもちろん(照明が有るか無いかで本当に見え方が変わります)、水草(プラント)が光合成をするのに絶対必要です。

 

ヒーター&サーモスタット(保温器具)

熱帯魚は温度調節が必要ですので、ヒーターが必要になります。これを水の中に入れて温度管理をします。熱帯魚は当然ながら熱帯にすんでいる魚ですので、温度調節をしないと寒い季節などは死んでしまいます。

温度調節をする機械が『サーモスタット』・水の中に入れる部分を『ヒーター』と一応区別してあります。材質は、石英、セラミック、チタンなどのものがあります。

(ちなみに管理人は熱帯地域に住んでいるので、ヒーターは使っていませんが、日本に住んでいる場合は絶対必要です)

 


熱帯魚飼育、これもあったほうが良いもの

上からあったほうが良いもの順に並べています。特に砂利、温度計は必須でしょう。

砂利(底床ソイル)

水槽の底にしいて水草を植えたり、水質を維持するのにほぼ必須のアイテムです。

最近では水の浄化能力や水草の生長に最適な様々なソイルが発売されています。これらは、天然の砂利とは違い、人工的に作られた(焼き物みたいな感じです、セラミック的なやつです)小さなボール状のもので、初心者でも水質管理がやりやすいです。

最初は熱帯魚ショップで、こういったソイルを購入することをおすすめします。普通の砂利より高めですが、ここは是非そろえておきたいものです。

 

温度計

いわずと知れた温度計。温度の確認をしてヒーターを調節しましょう。

 

ピンセット(大)

何でピンセット?と思う方も多いでしょうが、何かと便利なのがこのピンセット。長さ30cm程度の長めのものです。死んでしまった魚を除去したり、水草を植えたりと様々に活躍してくれます。

 

ネット

魚をすくったりするネットです。ピンセットでは取れないような水面のごみを取るのにも便利です。

 

フタ

水槽のふたです。セットのものは大体ついています。これもあったほうが便利です。水質管理のためにも蒸発を抑えたほうが良いです。

 

バックスクリーン

水槽の背後に付ける単色のシートです。私はそんなに必要ないと思います。昔はどんな水槽にもついていましたが、最近は水草を植えたりして、アクアリウムを作ることが主流なので、かえって邪魔になったりします。

なお、そのほかにも必要なものが様々あります。しかし最初はこんなもんでいいのでは無いでしょうか。

なお、水草を育てる場合は、簡単なものを除き、二酸化炭素CO2を添加することが必要で、そのための装置なども必要です。


最初はどんな魚を飼う?

最初は単一の種類の魚で、比較的簡単なものを飼ったほうが良いと思います。

たとえば肉食の魚であるピラニアとグッピーを一緒に入れればどうなるかは容易に想像がつきますが、そうでなくとも、条件が合わないと一緒に飼えない魚が多いのです。

また、魚種によってはペーハーPhを管理しないと飼えないような魚もいますし、適応Phが異なる魚同士を一緒に飼うこともできません。

最初は簡単な魚が良いと思います。

 

 

 

 

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ネオンテトラ・カージナルテトラ・グローライトテトラ(写真順)は一般的に良く知られた魚で、熱帯魚に興味が無くても皆さん見たことがあると思います。

 

この熱帯魚は喧嘩などもしませんし、10匹程度入れておくと群れになって泳ぎ、水草とあいまって非常に綺麗です。飼育は簡単で最初に飼うならおすすめの魚の一つです。また、値段も非常に安価です。(1匹数十円から売っています

 

 

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そのほかの初心者向けの熱帯魚としては、ドワーフグラミーやハニーグラミー、グッピー、ミッキーマウスプラティなども比較的簡単です。

もちろんどうしても飼いたい魚がいるのでしたら、お店の人などに十分説明を聞いて飼うことは不可能ではないでしょう。(ただし、水質管理は想像より難しいですよ


さあ!水槽をセッティングしよう!

それでは、置く場所が決まったら水槽をセッティングしてゆきましょう。

①器具を洗う

 

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買ったばかりの水槽やその他の付属品は一度流水で洗い流しましょう

 

何かがついていると水質に影響を与えてしまう場合があります。また、洗剤を使う場合は台所用中性洗剤などを利用すると良いでしょう。

その場合は洗剤が絶対に残らないように十分洗い流してください。(フィルターは洗剤を利用しないでください


②砂利・底床ソイルの用意

砂利を利用する場合は、十分に洗ってください。基本的には水がにごらなくなるまで洗う必要があります。
※ただし、完全に洗えないものもあるので、その場合は適当

 

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また、以前もおすすめしましたが、専用の人口に作り出した底床ソイルは洗ってはいけないものが多いです。その場合は洗わずに水槽の下に敷き詰めてください。

 

また、これらの人口ソイルに水を注ぐ場合は、まずソイルの上にビニールなどを敷き、その上からゆっくりと水を注ぎます。粒子の破壊を防止したり、水の濁りを最小限にしてくれます。

また、底床の砂利にはペーハーを変えてしまい、飼育する魚に向かないPhにしてしまうものもありますので、購入前に検討してください。

底床ソイル等については別項で解説しようと思います。

③ヒーターやフィルターのセッティング

ヒーターや、フィルターを説明書にしたがって設置してください。

なお、ヒーターの水温は25度程度に設定しておきましょう。


④水、添加剤を入れる

 

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底床ソイルの上にビニールなどを敷いて、ホースなどで水を注ぎます。この際、底床ソイルが舞い上がらないように注意してください。

 

また、水質調整のための添加剤や、水草(プラント)のための栄養剤なども入れてください。こちらも別項でご説明いたします。

基本的に簡単な水草であればすぐに入れてしまってもかまいません。

ただし、魚はまだ入れないでください。


水槽を置く場所はどこにする?

それでは、水槽を設置する場所を考えて見ましょう。

私も正直どこでもいいんじゃないかなと考えていました。しかしながら様々な理由から水槽を置く場所は考えなくてはなりません。

 

①しっかりと安定した場所におく

 

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そもそも、水槽は60cmのものですと、80kg程度、90cmのものでしたら、200kg程度になります。水は1リッター約1kgですし、その他の砂利、底床ソイルなどはもっと重くなりますからね。

 

ですので、これらの重さに耐えられる場所を確保してください。

専用のキャビネット台なども売っています。もちろん専用のものですから、重量にも絶えられます。安いものですと、6000円程度からあります。


②水槽は水平面に置こう

水槽は水平面に置かなければなりません。傾いていると、ガラスに負荷がかかり、ひびが入ってしまったりします。


③直射日光は避ける

 

水草は光合成のために日光が必要ですが、直射日光は良くありません

直射日光は必要以上に水温を上げてしまい、魚の生存環境以上の温度にもしてしまいます。そうなれば熱帯魚といえども死んでしまいます。

また、水草も光合成が必要ですが、中には強すぎる光を嫌うものなどもありますし、コケの発生原因にもなってしまいます。水草の光合成は専用の照明でコントロールしてゆきましょう。このコケが一度発生してしまうと、除去が厄介なものがあります。。。

以上の理由から直射日光の当たる場所は避けましょう。

④水道のそば

絶対ではありませんが、水替えなどには水道のそばが良いでしょう。


⑤エアコンの風が直接当たる場所は避ける

水温調節が大切な熱帯魚の飼育ですが、エアコンの風が直接当たるような場所は好ましくありません。温度調節を難しくしたり、過度の蒸発を促して、水質管理を難しくします。


⑥寝室などは向かない?

最近はフィルターなどの機械音は静かになりましたが、それでも寝室のように非常に静かなところでは気になる人もいるでしょう。ですからそういった場所におくのは向かないかもしれません。

もちろん気にならない方は問題ないですが。。


以上様々な理由から、水槽の設置場所を考える必要がありますね。

一度おいてしまうと移動の大変のものですので、十分に考えて見ましょう。

たかが水槽置き場、されど水槽置き場ですね。


水草をセッティングしよう!

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熱帯魚を飼うもう一つの楽しみ、というか私の場合はこっちのほうが楽しいのですが、水草を入れて綺麗なアクアリウムにする楽しみは格別です。

 

ただし、水草の栽培は非常に難しいです。1万円程度しますが、CO2二酸化炭素を添加する機材をそろえれば様々な水草が栽培できますので、あったほうが良いのですが、そんなに水草にはこだわらないという方は、最初は簡単なものを買ってみるといいでしょう。

水草は、見た目に綺麗で魚の住処となるだけでなく、水質を安定させたりする重要な役割もあります。

ただし、ほとんどの水草栽培で、このCO2添加システムが必要となります。

 

初心者でも簡単な水草

 

ウィローモス

 

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ウィローモスは流木や石などに着生させると非常に綺麗です。簡単で扱いやすい割りに、上級者にも好んで利用されます。

 

二酸化炭素は必要になります。

 

 

 

 


アマゾンチドメグサ

 

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こちっらは底床に植えなくても、結構どんどん増えます。水質の改善などにも効果があり、コケの発生なども抑えてくれます。

 

 

 

 

 

 

マリモ

 

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ご存知阿寒湖の天然記念物マリモです。これも簡単に安く手に入ります。ただ水槽に入れるだけです。

 

水草の育成は別項にてご紹介いたします。


毎日の心得

033.jpg水槽を導入したばかりではまだ、水質が安定していないために、魚が死に易い環境にあるといえますので、十分に注意が必要です。

えさの与え方や、水換え、照明の管理などが必要です。これらの管理については、別途詳細にご説明いたしますが、ここでは簡単にご説明しておきます。

 

水槽導入初期の水質

水槽導入初期は水質が不安定になりがちです。通常糞や不純物、残り餌は、底床ソイルに定着したバクテリアによって分解されます。しか

しながら水槽導入初期はそのバクテリアの数が少なく十分な分解が行われません。

そのため、水中のアンモニア濃度が高くなって水質が悪化したり、Phが変化したりします。


魚を入れよう!

それでは、魚を入れるまでを見てゆきましょう。

①しばらく待つ

017.jpg水槽のセッティング、水草のセッティングが終わった後約2週間ほどポンプの電源を入れたまま待ちましょう。

水道水に熱帯魚を入れると、ほとんどの確立で死にます。ですのでしばらく待ったほうが良いと思います。水道水の中には塩素やらなにやら様々入っていますが、それが抜けるのを待ちます。(もちろん様々な添加剤を入れた場合も待ちます)

また、水草を入れた場合、定着する前に魚が引き抜いてしまったりしますので、約2週間くらい待ちましょう。


②魚を買う

  018.jpgそれでは、熱帯魚ショップに行ってあらかじめ決めておいた魚を買いましょう。

その際は元気なものを選んでください。また、入荷してすぐの魚は避けなければいけません。輸送のストレスで弱っていたり、死に易いものも混じっている可能性があります。店員さんに確認してください。入荷後1週間以上たっているものが望ましいです。

また、病気や傷のあるものは絶対に避けましょう。体に白い斑点があったり、一匹だけ群れから離れていたり、とにかくそういったものはすぐ死にます。

以前もご紹介いたしましたがネオンテトラなどは飼い易くまた、値段も安いですし、非常に綺麗です。


水合わせの方法

熱帯魚を飼ってきたら、今までの水の環境から新しい自宅の水槽の環境に合わせる必要があります。

これを怠ると、魚が死んでしまいますので、慎重に行いましょう。

専用の『水合わせキット』なども販売されていますが、最初は無くても大丈夫でしょう。

温度を合わせる

020.jpg熱帯魚を飼うと大抵袋に入れて水と酸素を充填した状態で渡してくれます。

このまま1時間くらいい水槽に入れて(上に浮かせて)待ちます。

これは水槽の温度と袋の中の温度を合わせるために行います。いきなり温度の違う水槽に入れると、死んでしまうことがあります。


水質を合わせる

温度の調節が終わったら次は水質を合わせます。

まず、袋の中身を小さなバケツ、オケなどに移します。

そして、少しずつ水槽の水を入れてゆきます。5分の1程度入れて、入れた分量を捨てます。

これを10分おきくらいにこの作業を3~5回ほど行ってください。

その後魚だけをネットで水槽に移せば完了です。


トリートメントタンクの利用

019.jpg水合わせが終わったらトリートメントタンクといって別の水槽で魚が入っていない、ほぼ同じ状態の水槽を利用するのが望ましいです。

これは、そちらに魚をしばらく入れることで、魚に病気がないかなどを確認できるからです。

万が一病気があると他の魚に移してしまう可能性があります。もっとも、熱帯魚店でも病気には細心の注意を払っているでしょうから、そのリスクは比較的少ないですが、やはり0にはできません。



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